夢源ブログ

《ブログ》それはリスク分散ではないのです

 

それは「リスクの分散」なのか?

はたまた「事態の複雑化」なのか?

僕たちは知っています。

 

DSC_0040

 

こんにちは!

さわやか、軽やか、きめ細やかの夢源-mugen-です!

 

 

先日は関東地方でも震度5弱の地震がありましたがみなさんは大丈夫でしたか?

八王子の方では大規模な停電がありましたね。

今後も大規模な地震の際はそういうことも珍しくはないのかもしれません。

 

 

停電ですから電気の送電が止まってしまうことは想像に難くないですが、

今日は僕たちが勧めているオール電化に関して「よく耳にする勘違い」の話です。

 

 

 

「オール電化は停電すると怖いから、ガスがあると安心ね」

(30代・主婦・A様 趣味:魔法使いと黒猫のウィズ)

 

 

ライフラインを電気&ガスに分けることで

「リスクを分散している」と思われている方がよくいます。

 

 

しかし現在その考え方は

 

否!

 

必ずしも正解ではありません。

 

 

 

お家のお台所をご覧ください。

壁に給湯リモコン付いてませんか?

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それ、何で起動して、何で制御して、何で点灯してますか?

 

 

そう、電気です。

 

 

少なくともここ最近のガス給湯器は

リモコン制御のものが大半でしょうから、停電時にはお湯は出まへん。

 

 

つまり停電時の「リスクは分散できていない」のです。

 

 

むしろライフラインが2種類あるということは

双方が必ずしも同時に復旧するわけではないので

かえって手間がかかるという見方もあります。
今回の地震では復旧にそこまで時間を要しなかったのでよかったですが

ガス管や水道管は電線と違い、地中に埋設されているので

亀裂や破損といった不測の事態に対する復旧に時間がかかります。

 

だからオール電化で一本化して

早い復旧を待つという考え方が浸透してきているのです。

 

 

備えはしておかなきゃいけないな。

 

「非常時」というのは読んで字のごとく、

「つねにあらず」ですから、頻繁に起こりうることではないです。

(頻繁に起こられたらたまったもんじゃありませんが)

 

保険なんかと同じで、ひょっとしたら生きているうちには

起こり得ないかもしれません。

 

 

だからこそ何が起きても大丈夫なように備えておかなきゃいけないんですね。

 

 

ほら、かの有名な曲にもあるじゃないですか。

 

 

何が起~きても変じゃな~い♪

こんな時代さ~♪覚悟はで~きてる♪

(Mr.Children「es」より)

 

 

備えあれば憂いなし。

 

 

そんな話も夢源では丁寧にわかりやすくお話しています。

 

 

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